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管理組合Q&A

はじめて理事に選ばれました。何をすればいいのですか?

現状をしっかりと観察することからはじめてみてはいかがでしょうか?
「よりよいマンションにしよう」という姿勢が大事です。


管理組合について

管理組合とは何ですか

管理組合の主な目的は、すべての組合員の財産であるマンションの共用部分の維持管理です。例えば、「エレベーターや機械式駐車場」等の設備のメンテナンス、消火設備等の定期点検等です。そのほかにも、マンション入居者が守るルール(管理規約)についても管理組合で協議して改正を行なうことがあります。

マンションを購入いただく際、皆さまは自動的に管理組合の一員となります。これは区分所有法で決められており、区分所有者が管理組合から退会することはできません。

つまり、マンションを所有する皆さま全員で、マンションの管理を行う必要があり、日常的な清掃や管理員業務などは、マンション管理会社に委託するとしても、管理組合の主体はマンションに住まう皆さまです。


理事の役割について

理事会は、管理組合員の代表として定期的にマンションの問題について話し合い、マンションに関わるさまざまなことを主体的に判断する大きな役割を担います。

「大きな役割」といわれると尻込みしてしまうかもしれませんが、マンション管理に関わる日常的な業務や、理事会運営の事務的なことの多くは管理会社がサポートしますし、理事会についてわからないこともフロント担当者や理事経験者が教えてくれますので、心配することはありません。こちらに一般的な各役職の役割についてまとめてありますので、参考にされてください。


理事になった機会に、より良いマンションにするために、住んでいる人にしかわからないことについて前向きに発言していくことが大切です。もしも、今までお住まいのマンションの問題点や改善点などについて気に留めたことがないようでしたら、日々気をつけてみて、理事会等で提案してみてはいかがでしょうか?

(公開日)2018年12月 1日

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