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スタッフブログ

2016年6月10日

こんにちは。

建築課桑野です。建築家って名乗りたいです。

6月に入り、梅雨全盛期なんでしょうが、雨楽しんでますか?

雨だから憂鬱だ、雨だから外出は控える、

雨だから仕事しない!雨だから全体的になんかいやだって

大雑把になってませんかね。

子供の頃、雨降ったらウキウキしませんでした?

私はウキウキして、傘さして登下校を楽しんでましたね。

まさに、初心忘するべからずの心で毎日すごしています。

雨で一つ怖い思い出を思い出してしまいました。

あれは今から何年前でしょうか?

高校生の時の出来事です。

僕の高校では原付の免許取得後、原付にて登下校が可能な学校でした。

それは会社と同じで、毎日毎日登下校を繰り返し、

勉学に励んでいたのです。

学校の近くに友達の家がありましてね。

ええ。

学校の近くの友達の親とも仲良く、

家族の悩みや、これからの人生なんてよく

話してました。

ある、雨の夜です。

雨で夜なのに、無性にその学校の近くの友達の家に

行かなくちゃ!って思ったんです。

当時、僕はホンダのNS-Rに乗ってまして

ギア付ですよ。

9_41-w300.jpg

色は違えど、こんなんです。

もちろん、原付

二人乗りは不可能な法律ですよね。

近くにゴルフ場が有りまして、薄暗い外灯とゴルフ場の池。

蚊が大量にいそうで怖いのですが、

それは雨の夜なので大丈夫です。

ゴルフ場の池の前のカーブを曲がり、交差点を右折。

小高い丘を上がり、緩やかに下ってる時です、

あれー、おかしなー、

雨音とバイク音しか耳に聞こえなかったのに、

右後ろらへんで声が聞こえたんです、微かに。

緩やかに下り際に、普段気にもしない電柱に目が行きました。

原付ですので30kmオーバー無理なんですが、

その電柱とすれ違いざまに、電柱の根元当りがぼんやり光っていたんです。

あれー、へんだなー、

そのまま、緩やかに下っていると、また、右後ろらへんで声がしたのです。

今度ははっきりと

「気づかなかったの?」と。

その声ははっきりと力強く耳元で聞こえたのです。

びっくりし、スピードを上げ逃げるようにその場を去ろうと

したのですが、声がとぎれず、

「なんで、わからないの?」と

雨が激しくなり、前も見えなく怖かったので、

わりと急めにブレーキをかけ、止ろうとした瞬間

白線の上に乗ってしまい、滑ってこけてしまったのです。

雨で結構滑って、回転しながら止ったのですが、

幸い近くを通る車もなく、道路の上でよかったと

安堵してたんですが、

眼を開けると、目の前になぜか、ブロック塀からこちらに

折れ曲がった鉄筋が2本、目をめがけて曲がってあったのです。

はっ!っと気づいた瞬間、また耳元で

「なんで、当らなかったの?」と

聞こえたのを覚えております。

それ以来、不思議な体験をするようになりました。

さて、うちのネコちゃん事情といたしまして、

たまちゃんは、けして腹を見せないと

はまじの寝方がかわいいの2点です。

imageq1.PNG

かわいいでしょ。

image1.PNG

ごめんねですよ。

かわいい。



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