新栄グループは「心身ともにストレスを感じない健康の提供」をテーマにしています。

HOME » スタッフブログ » 長期修繕計画について

スタッフブログ

2012年6月17日

長期修繕計画について

おひさしぶりです。sun

最近虫歯で大泣きし、大嫌いな歯医者へ仕方なく通院している

”おやしらず”を抜いたフロント担当:辻です。

今回ブログは

”長期修繕計画の必要性”

”修繕項目と修繕周期例”

 について少し書かせていただきます。

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖ 

●長期修繕計画の必要性

 マンションの修繕は、劣化現象を予定して修繕を行う事が望ましいとされています。劣化が顕在化してから行う事後保全的な修繕は、その修繕工事をおこなっても期待通りの結果がえられないことがあります。

 長期的な計画に基づいて修繕工事を行うことで、工事別の修繕時期、概算費用等を予定することができ、修繕費用の調達等の資金計画が容易に立案できます。そこで、マンションの大規模修繕においては長期修繕計画の作成が必要不可欠です。

●修繕項目と修繕周期例

 ①建築・外観

部位・工事項目

修繕周期

屋根防水改修工事

露出12年~、押さえ18年~

外壁塗装工事

12~18年

バルコニー等防水改修工事

12~18年

シーリング改修工事

8~16年

鉄部改修・塗装工事

4~7年

金物類改修工事

使用頻度・損耗による

アルミ部改修工事

24~36年

舗装改修工事

24~36年

外構工作物補修・取替工事

24~36年

屋外排水設備取替工事

24~36年 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  ②設備

 

部位・工事項目

修繕周期

給水設備更生・更新工事

18~24年

消火設備取替工事

18~24年

雑排水設備取替工事

18~24年

汚水設備取替工事

24~36年

ガス設備取替工事

12~36年

電灯・電力幹線・盤取替工事

24~32年

照明器具・配線盤取替工事

12~32年

電話設備取替工事

30年

TV共聴設備取替工事

12~32年

自動火災報知設備取替工事

12~32年

避雷針設備取替工事

24~32年

エレベーター設備取替工事

24~32年 

❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖  

今回は少し堅苦しいブログになってしまいました。

では次回までお元気でsun

 

 

 


カテゴリ:マンション管理



ページの先頭へ戻る